2005年05月15日
アメリカで食べたお好み焼き
フィラデルフィアの郊外で、なんとお好み焼きを食べることができました。関西風でしたけど。。。 広島出身の私としては、広島風のお好み焼きを食べることができれば、なおよかったのですが、6ヶ月ぶりに食べるお好み焼きだったので、本当に満喫しました。
日本食の良さは、やはり外国に行って気づきます。
日本食と言えば、日本食レストランは、アメリカで結構見つけることができます。
でも、オーナーが中国人だったり、調理してくれるコックが、ヒスパニック系の人だったりで、日本人が実際にやられているのは、少ないようです。
チェーンでたくさんの店舗を展開している 紅花さん は、そういった日本食レストランの代表でしょうか。。。鉄板焼き用のヘラを、縦横無尽に操り、アクロバティックな動きで、炒めたりしてくれます。目の前の鉄板で調理をしてくれるので、見ている者を楽しませてくれ、まさに、エンターテイメントの国アメリカだと思いましたが、私が、一番心配しているのは、日本での調理方法がいつもこうなのかを勘違いされることです。
日本で外食をしたとき、調理する場を見る機会は少なく、調理されたものが運ばれてくるまでわからないところに良さもあると思います。私個人としては、アクロバティックな調理を見ながら食べるより、落ち着いて食べるほうが好きです。
ちなみに、このお好み焼きは、日本人の方が作ってくれたので、味も日本と変わりませんでした。。。 おいしさの秘訣は、外国人にはわかりづらい、ワビ、サビがスパイスとして入っていたからでしょうか?
2003年11月27日 フィラデルフィア郊外のスーパー MAIDOにて撮影
at 17:42│
│米国生活紀行 Food 編